Moogからユーロラック規格のセミモジュラーシンセ『Moog Mother-32』が発表されました。
Euro Rackには興味があって組もうかと悩んでるところにMoogから良さ気なのが出た。
Moog Mother-32は音もルックスも良いですね。
1オシレーターのLadderフィルターで音もしっかりMoogしてるし、Moogの音は本当に別格で他のシンセには無い艶やかな音がたまらない。
そして一番驚いたのが価格がなんと$679!
日本だと10万以下だと嬉しいところだけど、そこはKIDに頑張って欲しいところ。
(3段積、挑戦したいところw)
日本での発売はまだ未定な状況ですが、すごく待ち遠しい。
特徴は以下の通り。
- ヴォルテージ・コントロールド・32ステップシーケンサー。 64 シーケンスロケーション
- ローパス&ハイパスラダーフィルター(20Hz-20kHz) ヴォルテージ・コントロールド・レゾナンス
- 外部サウンドソースをコントロール可能なオーディオ入力
- Moogオシレーター(パルス波、ノコギリ波)
- 5-pin MIDI 入力端子、MIDI to CV コンバーター
- 32 モジュラーパッチングポイント ( 5 パッチケーブル付属)
- 2 ヴォルテージ・コントロールド・ミキサー
- Werkstatt 01, Minitaur、その他のシンセとコンパチブル
- メインモジュールはユーロラック規格に準拠