NAMMの発表では参考出品だったvolca fmが2016年3月27日に発売となりました。
なんかすごいDXの音だ〜というのが率直な感想なんだけど、volca FMは3ボイス・ポリフォニック仕様のFM音源を搭載したFMシンセサイザーで、コアとなるFM音源は6オペレーター32アルゴリズムという仕様という事で、もろDX7のサウンド・エンジン なのもあり、同じ音になるのは当たり前の話か(^^;
スペックは以下の通り
- 3ボイス・ポリフォニック仕様のFM音源を搭載
- 6オペレーター／32アルゴリズムのFM音源
- ヤマハ DX7のSYS-EX／SYXファイルの取り込みに対応
- FM音源の音作りが直感的に行えるMODULATOR／CARRIERノブ
- コーラス・エフェクトを内蔵 16ステップ・シーケンサーをビルドイン
- 複雑なパターンを作り出すことができる"WARP ACTIVE STEP"機能
- volca シリーズ初の"ARPEGGIATOR"機能
- 複数のパターンの連続再生を実現する"PATTERN CHAIN"機能
- volcaシリーズやSQ-1などと同期できるシンク端子を装備 MIDI入力端子を装備
- 別売ACアダプターの他、電池駆動にも対応（単三電池6本）
DX7になった機能と言えばツマミをグリグリ動かして直感的に音色を変えれるところだと思う。
これはDX7の実機では中々難しいところだったので楽しみな機能だったりす。
あと2台繋げられるようでシンクすで6ボイスの拡張も出来るのかな？
volcaは価格も安いしそれもアリかもしれない。
という感じで3月22日の正午くらいから予約が始まったので速攻予約をしたんだけど...
なんと品切れ言われて5月頭になってしまった。
あのタイミングで品切れになるかな〜と思いつつ、あえて楽器店名は出さないけど「死ね！」と言いたいｗ
まぁ気長に待つかな・・・
みたいな感じで新しい春はまだまだ先になりそう。
