今年のNAMM2016の目玉は KORG Miniloguge だと思う(個人的にw)
KORG Minilogueのスペックは以下の通り。
鍵盤:37鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)
音源:アナログ音源
最大同時発音数:4ボイス
プログラム:200(工場出荷時は100のプリセット・プログラムと100のユーザー・プログラム)
各プログラムにはボイス・モードとシーケンス・データの設定を含む
最大8つのフェイバリット・プログラムを登録可能
ボイス・モード:8(POLY、DUO、UNISON、MONO、CHORD、DELAY、ARP、SIDE CHAIN)
モードごとにそれぞれ異なるパラメーターを変化させるVOICE MODE DEPTH
主なシンセ・パラメーター:VCO×2、VCF×1、EG×2、VCA×1、LFO×1
シーケンサー:16ステップ・ポリフォニック・シーケンサー
ディスプレイ:オシロスコープ機能付き有機ELディスプレイ
外形寸法:500 (W) x 300 (D) x 85 (H) mm
質量:2.8 kg
実は年末に MOOG Sub37 を購入(これはまた別の機会に書きます)した訳だけど、同時にアナログのポリシンセも欲しくなった。
でもアナログポリシンセは値段も高く、さすが予算が足りないなーなんて思っているところにタイミング良くKORG Minilogugeが発表。
価格も最初は10万前後くらいになるかなと思っていたんだけどまさかの5.5万円。
KORGすごいなーと思いつつ、それよりもなによりも惹かれたのはオシロスコープとまさかのブロック崩しw
勢いのあるメーカーはすごいと思うw
筐体も美しく、曲面のアルミのシンセって初めてじゃないかな。
これはMacBook Proと並べたら絶対に映えるのは間違いないと思うw
という事で速攻予約をしたので早めに手に入るかな〜と期待しているけど、タイミングを逃したらすごい待たされそうな予感もしつつ、楽しみに待つ事とする。
何れにしてもスペック・価格帯・筐体を見ても現行のシンセの中では抜きん出ている存在でこれは間違いなく大ヒットするはずである。