Volca FM

minilogueにすっかり気を取られていたが、なんとVolcaシリーズに新しく「Volca FM」が加わる。
これもまた今年のNAMMの目玉だと思う(個人的にw)
しかし、初め写真を見た時はまたコラかと思ったけど本当だったという感じで驚いたw


それにしても高橋氏はイケメンだw
本当に彼の尽力のおかげでここ数年のシンセシーンは一変したと思う。
今後も頑張って欲しいと思う。

Volcaの良い所は「ガジェット感を残しつつも、実際に実用に耐える機材」にあると思う。
価格も高校生でも買えるような値段だし子供達がVolcaに触れ、将来日本の音楽のレベルの底上げをしてくれるんじゃないかと思っていたりするw

Volca FMのスペックは以下のとおり。

3ボイス、6オペレーターのポリフォニックシンセ
ステップシーケンサー
YAMAHA DX-7のサウンドファイルと完全コンパチブル
WARP、ACTIVE STEP、PATTERN CHAINという新機能を装備したシーケンサー
コーラスエフェクト
メモリ:32プログラム、16シーケンスパターン

競合はY社のReface DXだと思うけどあちらは4オペ、Volca FMは6オペ。
という事は同じ6オペのDX7の音色をVolca FMで読み込む事が出来る!
これはReface DX逝ったかなと思ったけどVolcaの方は3音と寂しい感じ。
最低でも4音は欲しいところだけど、Volcaだし贅沢は言っちゃいけないと思うw
外装はDX7に似せてあったりするとこがまた憎いw
特に2本のスライダーが懐かしい感じ。
ちなみに自分がファーストシンセは中学の時に買ったDX7sだったりする。
なので発売前だけどVolca FMには思い入れが出来ていたりするw

発売時期はまだ未定だけどKORGの攻めの姿勢には本当に頭が下がる。
これは他のメーカーも見習って欲しいところであるw

[volca keys公式サイト]
[volca bass公式サイト]
[volca beats公式サイト]
[volca sample公式サイト]